Kさんのこと

毎週金曜日はKさんの日!とわがステーションでは有名なKさん。
以前に書いた超超超トラブルケースの方です。
担当は私で4人目。私が今までで一番長持ちです。

Kさんはご主人と死別して独居。
身体中病気の巣といっても良いほどなのですが、生命にかかわる病気はありません。
視力が弱いので30種類近くの内服管理を私がしています。

とにかく、とにかくさびしがり屋で自分中心でないと気がすまないKさん。
ヘルパーさんはいつも物を盗む、頼んでいないものを買う、態度が悪いと
濡れ衣を着せられて辞めていきます。
私が知っているだけでも事業所が3ヶ所、ヘルパーさんは10人以上変更になっています。

看護師に対してはまず、
内服がきちんとセットされていない、
病院の先生が訪問看護師は何もしてないと言っている、
口の利き方が悪い(何でも、私は神経が細やかだから傷つきやすいのよ、とか。)
目つきが悪い、看護師らしいことを何一つしたことがない・・・。

内服があっても無いから今すぐ来いと言って電話がかかってきて何度も臨時訪問しています。
無いという内服薬もきちんとセットされており、
下痢を1日30回もしていると言いますがポータブルトイレの中には普通便。

サービスに当るすべての人が振り回されている状況です。
今、ケアマネさんが変更となり、ヘルパーさんも次々代わる状況の中で
一番長い私にすべての不満の捌け口が集中しています。

今日は支離滅裂なことを言い始めるので、一つ一つ問題を解消しようとすると
Kさん「血圧が高くて頭痛いから話しかけないで」と寝たふり。
私「はい・・・。」

Kさん「○○さんの家広いんでしょうね」
私「狭いですよ」
Kさん「それだけ声が大きいならさぞかし大きな家に住んでると思った」
私「私の声が大きいのは聴力が人より少し落ちているからで家の問題ではないです。」
Kさん無視。寝たふり。

と、まあこんな感じで毎訪問が過ぎていきます。
キレます。キレますよ、当然。ついつい口論になったことも。
その反面、かわいいとも思っています。

Kさんと口論になった日はステーションに戻って自分の忍耐力の無さを反省する日々です・・・。

何とかKさんが心安らかに過ごせるお手伝いができればいいのですが・・・。
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by ayano-812 | 2006-04-29 01:19 | 訪問看護


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