介護する人

今日は96歳の方のお宅へ。
同居している5女さんが介護に当たっています。
左半身麻痺と右上下肢の痺れにより力が入らない状態です。
体重も重くなっているため娘さんの介護負担が強くなってきています。
5女さんは火曜日から土曜日はヘルパーさんと他の娘さんが代わってくれるので
お勤めに行っているそうです。
「仕事辞めなくて本当に良かったー。」と今日お話されていました。
毎日けんかばっかりだから出かけるのが嬉しいのよと。

実の娘さんということもあり、気の置けない間柄なのは良いのですが
本音がエスカレートしてしまうとけんかになってしまうようです。

介護していると1対1になってしまうのでストレスを抱える方は多いです。

でも、自分の人生の充実も大切なこと。すこし距離を置くのも大切なこと。
少しでもそのお手伝いが出来れば良いのですが。

昔、家で祖父母の介護をしていたときのことを思い出しました。
あの時、今みたいなサービスがあれば・・・
父も母も本当に大変そうでした。私も小学生だったので何も出来ませんでした。
親類や兄弟は時々来て「もっと面倒を見てくれ」とか色々言いますが、
父も母もそれは献身的な介護をしていたと今更ながらに思います。
足を骨折した母がしばらく代わりに病院に看病に行ってくれと頼むと
急に忙しくなる兄弟・・・母は足を引きずり、ガードレールにつかまりながら病院に行きました。
今なら祖父母も両親ももっと楽に暮らせるのになぁ。
私もお手伝いできるのになぁ。
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by ayano-812 | 2006-05-08 15:51 | 訪問看護


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