ありがとう。

今日は訪問看護の相談援助技法の研修でした。

事前に提出した課題の事例が
事例検討のモデルに選ばれてしまいました。

受けるか迷ったのですが、行き詰まりが打開できるのでは・・・と考え、
思い切って叩き台になる決心をしましたが、
やっぱり止めておけばよかった・・・と一抹の後悔が胸をよぎりました。

自分の席で、先生が事例を読み上げると思っていたら、
休み時間中に私たちの席と向かい合うように、テーブルと椅子がセッティングされ、
22人の研修生と向かい合った形で事例の発表が始まりました。

自分のつたない説明に頷きながら耳を傾けてくれる研修生の皆さん。

その後質疑応答し、全員で事例のKさんのアセスメントや
生きてきた経歴・生活背景について組み立てていきました。

皆さんの質問で気づかされることも多く、
長く担当してきた割には私が見ていたKさんはほんの一面だったと分かりました。

最終的に、
頑張っているよ、よく頑張ったね、
Kさんの発言は形を変えたラブコールだよ、
迷っているけど、信頼関係は築けてきているよ、等の言葉に
思わず泣き出してしまいました。

恥ずかしい・・・。
でも、人に理解してもらえるって本当に嬉しいことなんだ、って思いました。

TさんもHさんももらい泣きしちゃったよと。
帰り道もみなさん、偉かったね、よく頑張っているね、って何度も言ってくださいました。

良い仲間に出会えたと暖かい気持ちで胸がいっぱいです。
皆さん、ありがとう。


ただ、気になったのはYさんの発言です。
「こういう事例ってよくあることだな、って思います。」と感想を述べていました。
そうかなぁ、よくあるのかな。
よくあるならどうして私の身の回りにこの方しかいないんだろう・・・。
もっとお会いしても良い筈なのに?

人それぞれ感じ方が違うって事ですかね。

でも、それも貴重な意見、ありがとうです。

そして私の対応を責めるための事例検討にしないで、
私の心を楽にするための事例検討にしてくださった先生には
本当に感謝しています。

良い出会いはあちこちにあるんですね。
[PR]
by ayano-812 | 2006-10-17 00:14 | 訪問看護


<< だんだん 家出 >>