講演会

先日とある在宅介護支援センターさんからご依頼を頂き、
訪問看護について、と家庭でわかるバイタルサインの見かたについて
お話をさせて頂くチャンスを貰いました。

皆さんにお伝えする知識もない、話もあまり上手でない私。
でも、せっかくのチャンス、迷ったらトライする!今年の目標の一つです。

来てくださる方に、下手でもいいから一生懸命お話しようと心に決めました。

皆さん、お昼の眠い時間に、目をこすりながら起きていようと頑張ってくださり、
なんとか無事2時間お話しする事ができました。

訪問の話では、特に皆さん訪問看護自体をご存じない方が多く、
熱心に聴いてくださいました。

終わったあとは皆さんがかわるがわる私のところに来てくださり、
「ありがとう」といってくださいました。
「ありがとう」を言いたいのはつたない話にもかかわらず聞いていただいた私のほうです。
みなさんには感謝の気持ちで一杯です。

来年度はゲストスピーカーとして大学での講義をさせて頂く予定です。
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# by ayano-812 | 2008-02-26 19:41 | 訪問看護

yasukoさんへ

なんだかパソコンの調子が悪く、コメントをお返しできません。

なので、こちらに。

yasukoさん
Kさんの依頼はKさんのお宅に入っているヘルパーさん兼ケアマネさんからきました。
病状に関して認識がなかったようで、私たちからの報告に驚いていました。
主治医の先生とはかなり長く、信頼していらっしゃるようです。
Kさんの思いを考えると、介入の方法を悩んでしまいますし、
かと言ってこのままでいいとも思えないし・・・難しいですね。

でも、話し合って、ぶつかりあっても
いい看護をしたいと言う思いは一緒ですから、きっと分かり合えますね。
そう、答えはひとつじゃない、桜井さんの言うとおり!!

yasukoさんから頂いたアドバイスと励ましを胸に
また明日から頑張ります。
これからもよろしくお願いしますm(_)m
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# by ayano-812 | 2008-02-25 01:06

カンファにて

昨日のNsカンファでの事。

肺線維症で余命半年のKさん。
独居で身寄りもない方です。

潔癖症で、室内に入るときは消毒液で手を消毒して、
更に洗面所で手を洗い、決められたペーパーで手を拭いてようやく入室許可。

入室時も汚いからという理由で訪問鞄は部屋に持ち込めません。

潔癖症のため食事もヘルパーさんに調理してもらうのは嫌、
お洗濯もヘルパーさんに任せるのは嫌、
人に身体を洗ってもらうのも嫌、
と、ほとんどご自分で生活されています。

でも、そんなKさんのSpO2は酸素3リットルで70%!!!
トイレに行くにも床のあちこちにおかれた枕で横になって休み、ようやくトイレに行くほどです。

私ともう一人のNsは現状を見ているので
「なんとか楽に生活させてあげたい。そしていざと言うときは救急車で速やかに病院へ」
という思いで、カンファの議題に上げました。
まだ、訪問して2回目ですので、今後の参考にもなると思いました。

>ふNs「モニタリングしても意味ないし、このまま生活するしかないのでは?
      酸素上げてもナルコーシスになるだけだし」

>かNs「こういう状態で生活しているCOPDの人もいるし、自分で休みながら
      自分のペースで生活しているのだから、Nsの介入する場所は
      生活ではなくて、緊急時の対応だと思う。」

>さNs「無理に介入しなくても、危険でもその人にとって満足であれば良いと思う」

うーん、言ってることはわかります。
たしかにそれも正しい、だけど、もう危ないんです。
余命半年とか言われていますが、私たち実際に見たNsは今月もつかどうかと判断しています。

私ともう一人のNsは
①在宅生活を安楽に過ごせるようにしたい
②緊急時に対応できるルートを確保したい
③在宅で亡くなるにしても、孤独死だけは防ぎたい
という考えでほぼ一致しているのですが、
他のNsは一人で生活できているのだから、まだ大丈夫と考えてしまっているようです。

実際に見ている私たちと見ていないほかのNs達の考えのギャップ。
でも、私はうまく自分の気持ちや考えを伝える事ができませんでした。

カンファは勉強になります。
自分がいかに思い込みや決め付けて物事を見ていたか、よくわかります。
思いもかけない案や考え方に勉強不足を毎回痛感します。
と、同時に同じ時間に同じ場所にいて、同じ患者さんを見れないので
訪問看護のもどかしさも感じています。
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# by ayano-812 | 2008-02-21 20:34 | 訪問看護

本日は出勤です。

褥創(床ずれ)がひどくなってしまった人がいて・・・

医師の処置が悪く、どんどん悪化中。
なんとか方針を変えていただこうといろいろな案を提案しましたが、
全く聞く耳持たず・・・。

奥様は医師を怖がって、医師の変更をためらい続けて
入退院を繰り返しています。
他の医師ならもっと良くなるのに。こんな辛い思いはさせないのに。

ステーション内のカンファレンスでも
何もできない、という状態にスタッフが残念がったり、苛立ったりして
正直冷静にカンファレンスが出来ない状態です。

本当は、うちは土日はお休みです。
祝日は患者さんの状態により、出勤が決まります。
今年は元日から仕事でした。

でも、必要としてくれる人がいるのは幸せな事。
誰かが必要としてくれる限り、私は休みだろうと、元日だろうと
自転車に乗って訪問します。

たぶん、「人に必要とされている自分」が好きな、単なる自己満足。
でも、それでもいいんです。(いや、少しは反省してますよ?)
「ありがとう」っていう一言だけで私は頑張れます。
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# by ayano-812 | 2008-01-26 15:38 | 訪問看護

明けましておめでとうございます

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今年もよろしくお願いします。

ドバイの写真…挫折中です(笑)。

お詫びに今年の干支のねずみを。
96歳の方(年女)の手作りです。
かわいいですよね。
デスクの上にいて和ませてくれています。
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# by ayano-812 | 2008-01-18 20:26

UAE(アラブ首長国連邦)の日々

砂漠に沈む夕日です
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砂漠にはこんな所を通って行きます
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町並みは近代的です
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スークと呼ばれる市場です
ゴールドスーク 金の輝きに目が眩みます
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スパイススーク スパイスが山のように売られています
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アブラと呼ばれる渡し舟です
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モスクです 日に数回コーランが街中に流れます
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バスタキヤと呼ばれる古い街並みを残した地区です
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# by ayano-812 | 2007-11-25 21:32 | 日々の出来事

ただいま。

無事にアラブ首長国連邦から帰ってきました。

っていうかこっち(日本)寒い~。

アラブはとっても素敵な国でした。
帰ってくるのが嫌になるくらい。
砂漠に沈む夕日を見たり、らくだに乗ったり。
きれいな海で泳いだり、おいしい料理を食べたり。
アブラと呼ばれる渡し舟に乗ったり、市場へ行ったり。
短い間でしたが色々な経験をしてきました。
楽しかった~。

画像が重すぎてアップロードできないので取り急ぎ帰国のご報告まで。
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# by ayano-812 | 2007-11-23 23:04 | 日々の出来事

これから

ドバイに向けて旅立ちます。

ドバイとは・・・アラブ首長国連邦の都市です。

ドバイを何で選んだのか・・・自分でも分からないのですが
何か心惹かれるものがあり、先週の土曜日に急遽決定しました。

以前から後輩が休みを決めていてくれたので、調整もバッチリ・・・のはずです。

管理者不在ですが、スタッフは優秀なのでなんとかなるでしょう。

では、行ってきます。
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# by ayano-812 | 2007-11-18 12:54 | 日々の出来事

スキマスイッチ

今日はスキマスイッチのライブでした。

CDを購入した人にチケットが抽選で当たる、というのに応募したら
チケットが当たりました!

しのでぃーと一緒に行く約束をしていたのですが、
しのでぃーと今は仕事上気まずい雰囲気・・・
正直断ってくれないかな・・・なんて思っていました。

案の定、仕事が入って間に合いそうにないから、先に行っててくださいと。

残念だけど来れないなら来なくてもいいや。

一人で会場に向かいました。
この時点ですでに遅刻。急がないと!

ようやくたどり着いた会場、どきどきします。

大好きな曲の数々、
「ガラナ」「スフィアの羽根」「飲みに来ないか」「藍」「奏」「アーセンの憂鬱」
「ふれて未来を」「全力少年」「マリンスノウ」
じっくり聞くことができ、スキマスイッチの世界に浸ることができました。

しのでぃーは約束を守る人でした。
途中で頑張ってライブ会場に来てくれました。

少し気まずい雰囲気を解消できた気がします。
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# by ayano-812 | 2007-11-14 21:21 | 日々の出来事

水曜日の人

シャイドレーガーのYさん。
まだ68歳。

このところずっと呼吸状態が悪く、
私たちは主治医に早く人工呼吸器をつけてほしいと訴え続けていました。
明らかなナルコーシス。パルスオキシメーターの数値も80%前半。
呼吸筋も固縮してきており、空気を吐き出せない。
やきもきするナース陣。
もうひとつのステーションのナースと何度も先生に相談するも、そのうちね、と。
そのうち、そのうち、それが3ヶ月以上も経ち、急変。

心配停止状態となり9/18救急搬送されました。
ICUで頑張るYさん。
お見舞いは控えてほしいというケアマネさんの通達。
会いたい、けど我慢。

黄疸が出始めまもなくでしょうとのケアマネさんの連絡があったのが9/25。
もう、我慢できない。
会いに行く決心をしました。
明日にしよう。だって私たちは水曜日の人だから。
私は水曜日担当のナースだから。

9/26 11時 ICUへ。
ご家族の許可がないと入室できないので、ご家族に会いたいとインターフォンで伝えると
ICUナースが「そこら辺にいると思いますよ」
そこらへんてどこらへんだ?とあちこち探し回るけれどいらっしゃいません。
もう一度行くとICUのナースがしぶしぶ出てきてくれてICUの患者待合室へ。

ご主人が出てこられました。
「よく来てくれましたね。たった今息を引き取りました。」
頭が真っ白。
その後涙が溢れてきました。
昨日来ていれば・・・後悔の念が頭をかすめます。

「会ってやってくれる?」とご主人。
まだ暖かいYさん。まるで眠っているようです。

「○○さん(私)がマニキュア塗ってくれると一生懸命指を見ていたんだよ。」
「この間髪の毛切ってくれたのが最後だったね」

まだ若いYさんはおしゃれが大好き。
私はマニキュアを塗ったり、散髪をしたりしていました。

Yさんとは車椅子で散歩に出たり、たくさんお話をしました。
ご主人が24時間365日介護に当たっていました。

また来週、といった私の腕を強くつかんでいたYさん。
珍しいな、と思ったのを覚えています。

きっと、きっと水曜日まで頑張ってくれていたんだよね。
私たちは水曜日の人だから。
ちょっと遅くなってごめんなさい。

もう苦しくないね。
ほとんど動かなかった身体から自由になっていますね。

Yさん、ありがとう。
Yさん、お疲れ様でした。
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# by ayano-812 | 2007-09-29 23:50 | 訪問看護