タグ:看護 ( 95 ) タグの人気記事

怒られました・・・。

先週お預かりしている研修生が働くステーションの管理者と、取締役?の人と
研修の進捗状況について話し合いがありました。

頑張って立てた看護計画、アセスメントシート、
1週目、2週目、3週目と回を追うごとにどんどん良くなっている計画。

「これだけ頑張っているんですよ~」と管理者に見せたら
一読した後、無言で首を振って私に計画を付き返しました。

「こんなんじゃだめです。」

はぁ???
私の頭の中の線が3本ほどぶち切れました。

私「何が望みなんですか?」
管理者「さぁ?」
私「どうすればいいのか言ってください」
管理者「こんなんじゃだめです」

だ~か~ら~

思わず声を荒げる私。静止する当社の課長しのでぃー。

なんで、なんで、こんなに頑張っているのに少しの進歩も認められないなんて!
ひどすぎる!

話し合いが終わった後、しのでぃーが私を外に連れ出し
「あんな言い方するなんて○○さんらしくありません。
言い方は優しくても言葉がとげとげしい。
もっと今までいろんな人とうまくやってきたじゃないですか」

そんな事言われても・・・納得行かない。
ただ、向こうの管理者は気に入らないから辞めさせたいだけ。
少しの進歩も認めず、さらにどうしてほしいのかも言ってくれない。
こんなに頑張っているのに!!

わかってくれないしのでぃーにも腹が立って、道端で涙ぐんでしまいました。

研修生なんて引き受けるんじゃなかった・・・。

でも、しのでぃーの忠告に頭が冷えたのも事実です。
苦言を呈してくれる仲間がいることは本当にありがたいことです。

後日、心配したしのでぃーが私の所に来てくれました。
あの管理者は変わらない、だから、研修生がどこにいっても困らないだけの力をつけることを
目標にして、それでよしとお互い思いましょう、という結論になりました。

それから2日後。
取締役から連絡があり、
研修生が泣いているとのお話でした。

とってもよく面倒を見てもらって、自分も成長できたと泣いていると。
本当にありがとうとの連絡でした。

前言撤回。研修して良かった。私自身も成長している気がします。

しのでぃー、研修生のYさん、ありがとうございます。
[PR]
by ayano-812 | 2007-04-29 22:17 | 訪問看護

指導経過

火曜日から研修に来ているYさん。
自分もステーションで訪問の業務があるので、
火曜日と金曜日の週2回の研修です。

同行しているとYさんがぽつりと一言。
「何度もやめようと思ったけど、今日一緒に回ってやっぱり訪問楽しいなって思いました」
良かったー。

訪問が好きなら研修も、勉強も頑張れます。
でも、嫌なことは頑張れない。
しのでぃーも私もそれが研修を行ううえで一番の心配事でした。

指導をしたことのない新米指導者の私がとった荒業。
それはカルテを見せない。
意地悪ではありません。
指示書のみ見てもらって、私の記録や看護計画に振り回されず、
自分の見たもの、感じたことを元に看護計画を立ててもらうことにしました。

これが良いのか悪いのか、私にはわかりません。
でも、事前の情報が目を曇らせることもあります。
だから、カルテなし、という荒業を使うことにしました。

Yさんの所属するステーションの管理者さんは、
「何にも出来ない。患者さんも見れない。必要なことも見てこない。計画も立てれない。
とにかくだめなんです。」と。

しかし、彼女の立てた計画は・・・私が見る限り間違っていません。
もちろん足りない所はありますが、それは勉強すればできること。
私が伝えればできること。
だめな人なんていません。

「どうすればいいのか、どうしたらいいのか、誰も教えてくれなかったんです。」とYさん。
それではできないのは当たり前です。
Yさん、大丈夫。
時間をかけて、ゆっくり考えて、一緒に頑張りましょう。
[PR]
by ayano-812 | 2007-04-14 21:21 | 訪問看護

今日は研修

今日はアウトホスピタルケア研究会
呼吸器のフィジカルアセスメント研修でした。

ちょっとお値段は張りますが、勉強したいと社長を説得。
半額負担してくれることになりました。ありがとう、社長。

フィジカルアセスメントは訪問には非常に重要です。
特に呼吸器・循環器は欠かすことの出来ないものです。

訪問看護師が多いと思いきや、看護学校の先生が多かったのには驚き。
始まったばっかりの領域なので、先生方も勉強されているのですね。

ラング君やフィジコちゃんを使った呼吸音の聴診はとってもためになりました。

明日も頑張ります。


って、なんでこんなに勉強しているか、最近ブログをあまり更新しないのか、その理由は・・・

実は外部のステーションから
「何も出来ない看護師がいて困っている。鍛えなおしてほしい」と依頼があり、
研修指導を私が担当することになってしまったのです。

研修なんてとんでもない、指導なんてとんでもない。
どう考えても相手の看護師のほうがキャリアが上です。

でも、課長のしのでぃーが
「最初の何も出来なかった頃から、苦労して苦労してやってきたじゃないですか。
出来ない人の気持ちが誰よりもわかって、
訪問という点に関して、伝えられるのは○○さんだけです。
訪問看護の楽しさを伝えてあげて下さい」
と言ってくれました。

このステーションで一番長い看護師になってしまいました。
そろそろ先輩方から頂いたものを下の世代に伝える時期なのかもしれません。
自分の勉強にもなると思い、受けることにしました。

来週から研修受け入れスタートです。
[PR]
by ayano-812 | 2007-04-08 00:05 | 訪問看護

最後の弟子

訪問看護でお邪魔しているKさんのご主人は和菓子屋さん。
俳句と読書が趣味です。

私にも読んだ本をたくさん下さって、その感想を次回の訪問で話したりしています。
KさんはOPCAでもう話すことが出来ないのですが、
そんな私たちのやり取りをにこにこしながら聞いていらっしゃいます。

俳句を人に教えてきたご主人が最後の弟子に指名したのが私。

そして先日訪問したら俳句を作ってくださいました。

日脚延ぶ 帰路へ 訪問看護了へ
                  (終え)

水温む辺や 訪問の 看とる刻
                 (とき)

私をイメージして作ってくださったそうです。

最後の弟子としてこれから色々教えていただこうと思います。
[PR]
by ayano-812 | 2007-03-31 21:49 | 訪問看護

仲間が減ります・・・。

今日研修で出来た友達とランチを取りました。

彼女は近隣のステーションで働いているので、時々訪問途中で落ちあってランチします。

ステーション内の問題で退職する事になったと。
もとの病院に戻るそうです。

残念です。
訪問看護師の人数自体も厳しいから減ってしまうことが残念、
それ以上に研修で得た友達が訪問から去ってしまう事が残念です。

彼女は訪問が大好きでした。こんな事で辞めて訪問から遠ざかってしまうなんて・・・。

でも、新しい旅立ち、きっとまた訪問に帰ってきてくれる事を信じて見送ります。
[PR]
by ayano-812 | 2007-03-26 18:38 | 訪問看護

元気になりたくない

患者さんの言葉です。

以前から体調が安定し、訪問看護2(1時間)の枠で訪問する必要性がなくなってきました。

訪問看護を切ることはご家族・ご本人共に大反対。
ご家族とも相談し、訪問看護1(30分)で先週から訪問することに。

先週いつもより短い時間で帰った私をずっと気にしてくださっていたようで
「元気になりたくない。かと言って病気になるのも困るけど・・・。」と。

30分にはなってしまいましたが、大丈夫ですよ。ちゃんと毎週伺いますよ。



対照的なのがKさん。
30分の枠を超えても自分の意のままに看護師を顎で使いまくり。
祝日も彼女の為だけに出勤した事が何度もあります。

ステーションとしても対応困難ということで来週の祝日の出勤は出来ない旨伝えました。

「勝手にあなたの都合で休まれても困る。他の人をよこして。」

私の都合ではなく、ご契約当初から祝日はお休みとお伝えしていますが。というと知らん顔。

結局出勤することになりそうです。

今後他の土日祝日対応のステーションに移行できないかと検討中です。

見捨てるわけではないのですが、
彼女一人のためにステーションが振り回されてしまっています。
[PR]
by ayano-812 | 2007-03-14 19:58 | 訪問看護

冷や汗・・・

現在報告書と格闘中。

今さっきメインのパソコンを立ち上げようとしたら動かないんです。

ここがメインなので、動かない=他の人もパソコンが使えないということを意味します。

あせる私。
何にもしていないんです。本当です。皆さんごめんなさい。
厄年だから変な電波や磁場を発生したかもしれないけど悪気はありません(笑)。

元システムエンジニアのOTさんが色々してくれましたが動かない。

しばらくすると勝手に直ってしまいました。

なんだか分からないけど、良かった、良かった。
金曜日のこの時間に壊すと修理は来週以降、
当然全員報告書が出来ないという緊急事態になるところでした。
冷や汗ものでした。

ようやく私担当分の報告書が終了!!!
2月分は必死でやったから早かった。
いつもこの調子だったらいいのですが。

さて、帰るとしますか。

今週もお疲れ様でした。
[PR]
by ayano-812 | 2007-03-02 19:15 | 訪問看護

大切な人への贈り物

先日亡くなられた36歳の方のお宅に弔問に伺いました。

後輩は3ヶ月近くの訪問でしたが
私は2回だけ。
伺うのも気が引けるくらい短いお付き合いでした。

でも、奥様は「○○さん(私)が来てくれるのを楽しみにしていた」と。
そして私に手作りのストラップをくれました。
ハワイの幸運のお守りをモチーフにした奥様手作りのストラップ。

「主人が来週○○さん(私)が来たらあげようね、って。」
残念ながらその後すぐ入院され、亡くなられました。

この手作りストラップはご夫婦が大切な人への贈り物になさっているみたいです。

たった2回の訪問なのに、それなのに・・・
大切な人と認めてくれて、ストラップを贈ってくださった
そのことが嬉しくて、嬉しくて涙が止まらなくなってしまいました。

Oさんのありがとう、という思い、確かに受け取りました。
Oさん、奥様、ありがとうございます。
大切にします。


この仕事をしていて、本当に、本当に良かった。心からそう思います。
[PR]
by ayano-812 | 2007-02-22 20:11 | 訪問看護

応募動機が私!?

木曜に課長のしのでぃーと飲みに行きました。

久しぶりの二人の飲み会。
話したいことが詰まっていたので一気にお話。

仕事のこと、プライベートのこと、たくさんたくさん話しました。

その中でも特に印象に残っているのが・・・

今回うちの会社に入社したSさんは以前うちの近所のステーションに勤務していました。
ALSの患者さんに連日訪問に入っていたのですが
そこのステーションだけでは対応しきれなくなり、
私のステーションに応援の依頼があり、
2つのステーションで訪問することになりました。

何度も電話で連携をとり、その患者さんとご家族に最善の方法を
みんなで探しながら、最後は看取り、終了となりました。

その中でSさんは私の看護に対する姿勢をみて、
こんな看護が出来る会社に入りたい、と
向こうのステーションを退職して今回の入社となったそうです。

応募動機が私だったなんて・・・
びっくりしたけど、とっても嬉しかったです。

自分の看護に対する思いや誠意が誰かに通じているって、すごく嬉しいことです。

何もないところからスタートした私、
それを見ていたしのでぃーも私の成長を喜んで、報告してくれました。

Sさんの思い、しのでぃーの思いを大事に、頑張りたいと改めて思いました。
[PR]
by ayano-812 | 2007-02-03 18:00 | 訪問看護

卒業

以前から時々登場しているSさん。
認知症がだんだん進行しています。

独居で寂しがりやなので私が訪問すると満面の笑みで迎えてくださいます。
私もSさんの笑顔に会えるのを楽しみに訪問していました。

ご家族には「病状が安定しているので看護師は要らない」とずっと言われていました。
しかし大動脈弁狭窄症、重度の貧血、認知症と色々あるので
説得して訪問看護を続けていました。

ケアマネさんもご家族も今回こちらには何の相談も無く
認知症専門のデイケアに2回/週の導入を進め、
訪問看護は2月一杯でと今日通達がありました。

一生懸命やってきました。
独居だから日頃私とSさんがどれだけ楽しく過ごしているか、
私が訪問して何をしているかご家族には分からないでしょう。
でも「何やってるかわからないからいらない」はないでしょう・・・。

毎回ノートに行ったことやバイタルを記入して帰っていますよ。

ちなみにご飯を食べることも忘れているので私がご飯の支度をする事もありますよ。
足浴・爪きり・水分補給・内服介助・歩行介助・・・・色々やってますよ。
でも、必要ないといわれれば仕方ありません。

Sさんに残念な結果をお伝えすると
「嫌だ。どうしても来てほしい。どうすればいいの?ぼけてると思ってみんなで勝手に決めて!」
とのお話でした。

Sさんに思いが通じていたので、とても嬉しかったです。
でも、訪問は続けられないので
「2月で卒業だと思ってください」と言いました。

私も残念な卒業です。
あと4回精一杯訪問したいと思います。
[PR]
by ayano-812 | 2007-01-30 12:49 | 訪問看護